環境にやさしい太陽光発電に切り替えませんか
住宅用太陽光発電システムとは?
太陽光発電は屋根に太陽電池を取り付け、太陽の光で電気をつくります。
つくった電気は実際にご家庭で使用して、使いきれずに余った
電気は電力会社が買い取ってくれます。災害で停電になった時でも
太陽が照っていれば電気を使うことができます。環境にやさしく、
経済的にも嬉しいシステムです。
太陽電池モジュール及び架台
太陽光エネルギーを電気に変換する太陽電池モジュールと屋根に固
定するための架台です。
パワーコンディショナー
  太陽電池で発電した直流電力を交流に変換。システム全体の運転を
自動管理します。
 
屋内分電盤
  電力を住宅内の家電製品などの負荷に分配します。
 
電気メーター
  電力会社に売却する余剰電力を計算する“売電用”と購入する電力
を計算する“買電用”の2種類のメーターです。
太陽光発電メリットは?
昼間は太陽光発電でまかなえる上に多くの電気が余りますので、その分は電力会社に売る事ができます。反対に、夜間や雨の日などは従来通り電力会社から電気の供給を受けることができます。時間帯別電灯契約を利用すれば、さらにお得。昼間の電気は高く売り、夜間は割安な電気を購入することができますのでとても経済的です。また、売買は自動的に行われますので面倒な操作などは一切ありません。
太陽光発電システムの一日の発電イメージ図(晴れの日の電力消費パターン)
【災害にも強い太陽光発電】
停電の時も太陽が照っていれば、ある程度の電気が使えるのです。
阪神大震災では、ガス・水道の復旧に1ヶ月~3ヶ月程度かかったところが、電気は早いところで2~3日
で復旧したそうです。また、電気温水器などに貯湯しているお湯は、災害時の生活用水として使えるので安
心です。
光熱費のシミュレーションをしてみましょう!
例 大人2人子供2人の標準的な家庭の場合の光熱費シミュレーション図